インドカレーについて
南部と北部でまったく違うインドカレー

インドカレーは北部と南部で大きく違います。
南部の暑い地域の人は、米飯が主食の酸味や辛味の強いカレーを食べますが、ヒマラヤに近い北部の人はナンやチャパティーが主食で、バターチキンといった濃厚なカレーを食べます。

またカレーに入っているスパイスは漢方薬にも使われている生薬です。夏の熱い時期や風邪ぎみの方、胃腸がお疲れの方におすすめです。
新川デリーのカレーの食べ方
トッピングで味の変化を楽しんでください!!

当店おすすめの食べ方はきゅうりのピクルスやたまねぎのキムチ(アチャール)で、味の変化を楽しみながら、程よい塩加減のあるチーズをトッピングしていただき、カレーのコクと旨みを味わってください。

チーズはカレーの香りの妨げになるので、カレールーに直接入れるのではなく、ご飯の上にかけるのがインドカレーを楽しむポイントです。
素材選び
カレーの味の基本となるタマネギは、産地や季節によって質が違うので、その都度タマネギや油の分量を調節することで、味に変化がでないよう注意しています。
香辛料
カレーの香りも重要視しているため、スパイスの配合も突出した味にならぬように工夫しながら、薫り高い香りのカレーが出来るように心がけています。
調理方法
サラリとしたタイプのデリーカレー・インドカレー・カシミールカレーは、繊維を横に断ち切ったタマネギ10kg程を計3時間強、9割の水分を飛ばすまでしっかりと炒め、さらに生姜を加え1時間強炒めることでコクと香りのあるベースが出来上がります。
とろみのあるコルマカレーは、12㎏程のタマネギを繊維にそって切ることで、かたい独特なとろみを造りだします。炒めにかける時間は約5時間。焦がさないよう慎重に炒めあげます。
日本人好みの味
新川デリーのカレーはインドの調理法をそのままに、日本の風土に合うように味を改良しています。メニューもご飯に合うカレーが主です。
パンも毎日食べられませんが、ご飯は毎日食べても飽きません。
また油分を控えめにしたりなど日本人の食文化に近くなるよう工夫しています。
新しい味の創出
新しいカレーを開発する時に考えることは、まず自分たちが食べたいカレーを作ることです。
インド人コックとの会話、インドやパキスタンの料理本からヒントを得たりして、新しいカレーのイメージを作っていきます。
新川デリーの人気メニュー
カシミールカレー
サラサラとした食感の深みのある極辛カレー。ご飯にもよくあいます。
コルマカレー
他のカレーより倍のタマネギを使用し、トロリとしたコクのあるカレー。
チキンバリカレー
風味豊かで野菜・鳥・ヒヨコ豆が入ったボリューム満点のカレー。
店舗名新川デリー
所在地東京都中央区新川1-19-10アルファスタイル茅場町1F
営業時間11:00~15:30(ラストオーダー15:00)
17:00~21:30(ラストオーダー21:00)
定休日月曜日、日曜日、祝日
電話番号03-3297-8922
アクセス東京メトロ茅場町駅から徒歩6分